回転寿司チェーン「くら寿司」は、「大とろと九州」フェアを12月2日から期間限定で開催する。
本フェアでは、口の中で"とろ"ける商品や、"大"切りの"とろ"ける絶品メニューが多数登場。
「極み熟成大とろ(一貫)」(345円)は、マグロ全体からわずか5%ほどしかとれない最高級部位の大トロを使用しており、くら寿司独自の熟成技術を施すことで旨味を最大限に引き出している。
そのほか、「大切りとろさば盛り合わせ」(250円)や、「大切りとろける上穴子天(一貫)」(165円)など、とろける脂のうまさを堪能できる商品を取りそろえている。
また、同フェアでは、九州産の素材を贅沢に使用した商品も多数用意。鹿児島県のシンボルである桜島にかけて、その名がつけられた「【鹿児島県産】桜くえ(一貫)」(250円)は、タマカイの成長の早さと、クエの上質な脂のりや旨味を良いとこ取りしたハイブリッド魚。成長が早いため、出荷までの期間が短くなり、リーズナブルな価格での提供が実現できているという。
また、タマカイとは、「マハタ」や「クエ」などと同じハタ科マハタ属に分類される魚。ハタ科の中でも最大種といわれる南方系の大型魚で、漁獲量が少ないため、国内では知名度も低く非常に珍しい魚。クエのもっちりとした歯ごたえと、独自の熟成技術でさらに凝縮された旨味を堪能できる。
さらに、「【鹿児島産】かつおたたき 薩摩ポン酢」(115円)は、鹿児島県で水揚げされたカツオに、鹿児島県産の黒糖・ゆず・黒酢などを使用した薩摩ポン酢を使用している。甘味と酸味のバランスが良い南九州の味付けに仕上げた、甘口タイプのポン酢。かつおたたきの皮目の香ばしさと、薩摩ポン酢のゆずの爽やかな香りが食欲をそそるという。
加えて、「揚げいかしゅうまい」(250円)が初登場。いかの町で知られる佐賀県唐津市呼子町。同エリアにあるいかしゅうまい発祥の店の「呼子萬坊」で製造された、ふんわり、プリプリの食感がクセになるいかしゅうまいを使用し、注文が入ってから揚げることで、外はサクサク、中はふんわりとした食感を楽しめる。