太陽生命保険は11月22日、ESG投資の一環として、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行するサステナビリティボンドへの投資を決定した事を発表した。
同債券の調達資金は、環境負荷の低減や地域の生活に必要不可欠な交通インフラの整備などに充当される。発行総額は130億円で、償還期間は20年となる。
これにより、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する。
なお、同債券のフレームワークは、複数の国際基準などに適合している旨、国際的な第三者評価機関であるDNVによる検証と、厳格な国際基準を設けるClimate Bonds Initiative(CBI:低炭素経済に向けた大規模投資を促進する国際NGO)からのプログラム認証をアジアで初めて取得している。