サンコーは11月28日、小籠包が入ったせいろの形をしたユニークなデザインの加湿器「351山来 小籠包加湿器(さんごういちさんらい しょうろんぽうかしつき)」を発売した。直販サイトなどで販売し、価格は2,980円。
小籠包が入ったせいろのような形をした、超音波式の卓上加湿器。下から土台、せいろ、フタの3段構造になっており、土台のタンクに水を入れて電源を入れると2段目にある小籠包の穴から蒸気が出て加湿する。3段目のせいろのフタにも隙間があるため、フタを閉じた状態でも加湿可能。
複数の色で点灯するLEDを内蔵し、小籠包やせいろ(ふたを閉めた状態)が部屋をライトアップしながら加湿。好みの色に設定したり、LEDをオフにもしたりもできる。
本体サイズは直径120×高さ95mm、重さは約260g。タンク容量は最大200mL。加湿方式は超音波式、加湿量は20mL/h。連続使用時間が約8時間。消費電力は約10W、給電はUSB経由で本体コネクタ形状はUSB Type-C。フタ、USB Type-Cケーブル(約980mm)が付属する。