楽天カードは11月24日、2021年6月に本格的に発行を開始した2枚目の「楽天カード」の利用状況を公開した。
「楽天カード」の2枚目は、すでに持っている「楽天カード」に加えてもう1枚のカードが作成できるサービス。
ポイントをお得に貯めるために「異なる国際ブランドを保有したい」「用途に合わせて使い分けたい」といったニーズを受けて開始し、2022年6月には150万枚超となった。
2枚目の保有者における利用状況を分析すると、84%が1枚目と異なる国際ブランドを選択している事が分かった。異なる国際ブランドを持つと「楽天カード」の利用可能な場面が増える事などから、支払いを集約しやすいほかポイントをより貯めやすくなっている。
また、1枚目と2枚目で利用明細が分かれる特徴をいかし、カードを月々支払いの固定費専用と変動費用とで使い分けるなど、家計管理に活用している実態も見えている。
そのほか、利用用途にあわせて1枚目と2枚目のカードで異なる引き落とし口座を設定する事で、支出を管理しやすくなったという声も寄せられているという。