元プロ野球選手の高橋由伸氏が22日、YouTubeチャンネル『ミスターパーフェクト槇原』に出演。動画「【2人はここが違う!】由伸が分析! 岡本和真と村上宗隆には『体のある部分の使い方』に違いがあった!【第3話】」内で、もしも東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆が来年メジャーに挑戦した場合、どのような成績を残すのか予想する一幕があった。

村上宗隆

槙原寛己氏が「今もう抑えるピッチャーいないし、たぶんWBCだとか経験すると、向こうでやりたいって(思う)」と村上の将来的なメジャー移籍を予想しつつ、「いけそうですか?」と打者目線での可能性を高橋氏に尋ねることに。

すると、高橋氏は「いけるんじゃないですか?」と返答。「僕、内野手じゃないから身体の負担とか分からないですけど」としつつも、「バッティングだけで言ったら、選球眼もいいし、やれるんじゃないかと思いますけどね。パワーもあるし」と持論を述べる。

また、槙原氏が「来年もし(メジャーに)行ったとしたら、どれぐらい打ちますか?」と聞くと、高橋氏は「30(本)は打つでしょうね」と予想。そのうえで「ストライクゾーンとかで結構苦しむとは思うんですよ」「そこを我慢して1年間出たら30本は打つと思うんですけど、打率はやっぱり3割はいかないかもしれないですね」とも語っていた。