西武鉄道と、同社から101系の譲渡を受けて運用している鉄道会社6社は、各社コラボレーションによる鉄道グッズとして、クリアファイルとアクリルキーホルダーを12月11日から販売開始すると発表した。
鉄道開業150年を記念した企画の一環として、西武鉄道と上信電鉄、秩父鉄道、伊豆箱根鉄道、三岐鉄道、流鉄、近江鉄道の計7社が参加。各社へ譲渡された西武鉄道101系が新たなカラーと車番に生まれ変わり、活躍している姿をグッズにデザインした。
クリアファイル「SEIBU 101 bros.キラ鉄ファイル」は、表面に7社の拠点を日本地図内に示した共通デザインを採用。裏面は各社で活躍する旧西武鉄道101系の姿とした。車両の質感をリアルに引き立たせる高級感と光沢感のある仕様に。A4サイズで、各660円。
アクリルキーホルダーは、「SEIBU 101 bros」と書かれた電車型のパーツと、各社の旧西武鉄道101系をイメージしたパーツを縦につなげたデザイン。幅約25mm、高さ約100mmで各500円。「SEIBU 101 bros.連結アクリルキーホルダー」の商品名で発売する。各パーツを取り外し、他社の車両と自由につなげることもできる。
12月10日10時、西武鉄道本社ビルで開催する「西武鉄道101系コラボグッズ販売会」にて先行発売。翌11日に各社のオンラインショップ等で一般発売する。