11月20日からサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグが始まりました。そして11月23日には日本代表が、W杯4度の優勝を誇る強豪ドイツに逆転勝利。歴史的な勝利に「ドーハの奇跡」と日本中が盛り上がっています。
おうちでスポーツ観戦をするなら、高画質で少しでもリアルに試合を楽しみたいという人も多いのではないでしょうか?
マイナビニュースでは、自宅にあるテレビに関してアンケートを実施。その回答を紹介します。今回は「家にあるテレビは4K(3,840×2,160ドット)対応ですか? 」についてです。
質問:家にあるテレビは4K(3,840×2,160ドット)対応ですか?
4K対応テレビの家庭は4割以下
家にあるテレビが4K対応かを尋ねたところ、「はい」と答えた人は36.2%、「いいえ」と答えた人は53.9%、「わからない」が9.9%という結果になりました。まだ4Kテレビを持っている人は少数派のようですが、だいぶ普及してきた印象です。
4Kテレビの画素数は一般的に3,840×2,160ドット。フルハイビジョン映像(フルHD、1,920×1,080ドット)の4倍あり、より高精細で鮮明な映像を映し出します。そのため、フルHD映像より近くで見ても画素の粗さが気にならずにキレイな映像が楽しめるとされています。
パナソニックによると、55V型/2Kテレビの場合、おすすめの視聴距離は約2.0mですが、55V型/4Kテレビは約1.0m。実際はもう少し離れて見る環境も多いと思いますが、4Kテレビは2Kテレビよりも大画面のメリットが大きく、買い替えるときは1サイズや2サイズ、大きな画面のモデルを検討してみるのもよいでしょう。
アンケート詳細
- 調査時期:2022年11月1日
- 調査対象:マイナビニュース会員
- 調査数:502名のうち「家にテレビがある」と答えた434名が回答
- 調査方法:インターネットログイン式アンケート