鹿児島県・平川動物園の公式Twitterが投稿した「ヤブイヌの思っていた使い方とは違う丸太の使い方の動画」に、ネットで「かわいいなぁ」と注目が集まっている。丸太をどう使ったというのか?

平川動物園は、鹿児島県にある「楽しく学べる、楽しく遊べる動物公園」がコンセプトの動物園。140種類、1,000頭以上の動物が飼育されている。園内は、フライングケージやリスの森など、檻や柵などの遮蔽物を使用しない無柵放養式展示の施設が多く、緑に囲まれた自然の中で、楽しく、遊びながら動物たちの生態を観察できる。また、園内に設置された足湯に浸かりながら、動物たちや、桜島を眺められ、ゆったりとした南国鹿児島の情緒を体感できる。

話題となっているのは、11月17日に投稿された平川動物園の公式Twitterのツイート。「隠れる場所を増やすために丸太を入れました(^^)」というコメントとともに、全国で5園のみで飼育されているヤブイヌが丸太と遊んでいる動画を公開。飼育員さんの想像していた丸太の使い方とは違ったようで、ツイートには「#思ってた使い方と違う」とハッシュタグがつけられた。動画では、2匹のヤブイヌが真ん中に穴の空いた丸太に隠れるのではなく、壊して遊んでいる姿が確認できる。2匹のヤブイヌが協力して、さけるチーズのように丸太に噛み付いている。丸太をさけるチーズのように割くときの音がいいのだろうか、それとも噛むのに丁度いいのだろうか。見ていてとても癒される。

ネット上では「かなり熱心に丸太を使ってなさる」「さけるチーズみたいな扱い😀」「さきイカじゃあるまいに😂」「かじかじするのに丁度良かったのかな??かわいいなぁ」などの声が寄せられた。