◆本記事はプロモーションが含まれています。
小学生の入学準備品のなかでも必需品なのが筆箱です。この記事では小学生の男の子や女の子におすすめの筆箱をご紹介! 筆箱の選び方や使い方に関する疑問に先輩ママがズバッと回答してくれているので、入学準備真っ最中の方や筆箱の買い替えを検討中の方は参考にしてくださいね。
小学生の筆箱選びのポイント
新1年生の子どものなかには、筆箱を持つこと自体はじめてだという子も少なくありません。入学準備で購入する筆箱は、鉛筆などの出し入れがしやすく、収納しやすい箱型の筆箱がおすすめです。
しかし、高学年になると箱型では使いにくいことも。
小学生の筆箱を選ぶときはどこに注目したらいいのか、詳しく解説します!
「両面開き」タイプが主流ですが……
一目で中身がわかる「片面開き」が1年生には便利
低学年の間は、自分の持ちものを自分で管理する力を養う時期でもあります。箱型の筆箱は両面開きタイプが主流ですが、新1年生の場合はまだ整理整頓が苦手な子も多いでしょう。
入学準備では、フタを開けやすく、一目で中身がすべて見えるシンプルな片面開きの筆箱がおすすめ。片面を開くだけで、消しゴムなどの入れ忘れがないかを確認できるのも魅力です。
キャラクターもの・デザインは「学校のルール」に合わせて
子どもによっては、キャラクターものや装飾品がついた筆箱がいい! という子もいるでしょう。しかし、学校によっては派手なものはダメ、鉛筆削りなどの付属品がついているものはダメ、などのこまかい規則がある場合もあります。
選ぶときは学校のルールを守りつつ、子どもの好きな筆箱にすると、よろこんで使ってくれそうですね。
低学年はマグネット式、高学年になったらファスナータイプ
筆箱は、おもにマグネット式の箱型とポーチのようなファスナータイプの2種類。低学年のうちは、扱いやすいことからマグネット式の箱型がおすすめです。
箱型の筆箱はフタを開けるとどこになにがあるのか一目でわかり、サッと取り出せるのが魅力。また、箱型の筆箱はマグネット式がほとんどで、力の弱い小さな子でも開けやすいというメリットがあります。
一方で、高学年になると三角定規や分度器などが増えてくるので、箱型では容量オーバー。そのため、高学年になると必然的に容量が大きいファスナータイプのペンケースへと移行する子が多いようです。
汚れが拭き取れる・落としても音が小さい「布・シリコン製」
たとえ飲みものをこぼしたり落書きをしてしまったりしても、布やシリコン製の筆箱であればサッと汚れを拭き取れます。
ブランドものなどの筆箱には、ランドセルと同じく耐久性・耐水性にすぐれた素材を使用しているものもあるので、チェックしてみてもいいかもしれません。
また、布やシリコン製の筆箱は落としても衝撃音が小さいのもうれしいポイント。アルミ製のペンケースは落とすと音が大きく、授業の妨げになる可能性があるため避けましょう。
低学年には「軽量」がラク
学校で使う教科書などを入れたランドセルは、新1年生にとっては重い荷物です。それを毎日背負う小学生にとって、持ちものは少しでも軽量化したいところ。
低学年のうちは体力がついていない子も多いので、筆箱は軽量のものが持ち運びやすいでしょう。
箱型の筆箱は一見重そうですが、最近では軽量を売りにしている商品も多いので、低学年の子どもでもラクに持てますよ。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)