北海道・おびひろ動物園の公式Twitterが投稿した「エゾタヌキの毛繕いがどう見ても届いていない動画」に、ネットで「空気掻いてやがる」と注目が集まっている。

おびひろ動物園は、北海道帯広市にある動物園。1963年に開演してから50年以上の歴史を持っており、キリンやホッキョクグマ、ライオンなどの迫力ある大型動物を多数飼育しているほか、鳥類や両生類など様々な動物を観察できる。園内には、30メートルを超える観覧車や、ゴーカートなど楽しめる遊具が揃っていたり、食事ができる広々とした芝生があったりする。

話題となっているのは、11月14日に投稿されたおびひろ動物園の公式Twitterのツイート。「おかゆいところはございませんか??」というコメントとともに、毛繕いをするエゾタヌキの動画を公開していた。動画では、エゾタヌキが毛繕いをしているのだが、全く届いていない姿を確認できる。足が短く、しっかり毛繕いができているか怪しい。見ていると、痒いところに手が届かない感覚になりそうだ。厳しい冬の寒さに備えたモフモフの冬毛に覆われたボリューム満点の体に、特徴的な短い足がとても可愛らしい。

ネット上では「とどいてますか?」「モフリティ…」「エゾタヌのカイカイはいつも届いてるか怪しい」「空気掻いてやがる」「かいてあげたい」「おかゆい所に全く届いてない愛しきぽて足ともふ毛」などの声が寄せられた。