AlbaLinkは、「千葉県の住みたい街に関する意識調査」を実施し、その結果をランキング化したものを11月25日に発表した。同調査は、10月26日~11月6日の期間、全国の男女500人を対象にインターネットにて行われた。

  • 千葉県の住みたい街ランキング

「千葉県の住みたい街」を聞いたところ、1位は「浦安市(166人)」。その理由を尋ねると、「人気テーマパークがある」「東京に近い」といった声が多く寄せられた。また、「富裕層の人が多いイメージで、落ち着いていそう」といった意見もあった。

2位は「千葉市(55人)」で、その中でも特に海浜幕張駅や幕張新都心のある「美浜区」が多くあげられた。「商業施設」「大型イベントが行われるコンベンション施設」「整然とした街並み」を魅力と考える人が多いようだという。

同率3位は、「柏市(38人)」と「船橋市(38人)」。

「柏市(38人)」は、「ほどよく発展している」「都会すぎず田舎すぎない」というコメントが多数寄せられ、生活の便利さと落ち着いた雰囲気のバランスに注目している人が多かったという。

一方、「船橋市(38人)」は、都心へのアクセスの良さや、利用できる路線の多さをあげた人が多い結果に。船橋市にはJRだけで3路線が走っており、他に「東京メトロ東西線」「京成電鉄」「東武鉄道」なども利用できる。

5位は「市川市」、次いで、「流山市」、「松戸市」と続いている。