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【この記事のエキスパート】
仙台在住エンタメ系ライター:Ringo 4ko(りんご4個)
仙台在住。大手広告会社を退社後、フリーのライターとして活動を開始。アニメ・特撮・映画・文学・国内外におけるゲーム史・海外のインターネット文化に関して造詣が深く、趣味はプラモデル・ガレージキット制作とフィギュア収集。特にアニメロボットに関する立体物の所持数は1000体以上にのぼり、中にはプレミアにより現在の取引価格が10万円を超えるものもある。
シリーズ開始から30年以上にわたって愛される「ドラゴンボール」は、漫画やアニメだけでなくゲームも大人気。この記事では、対戦格闘からオープンワールドまで、SwitchやPS4など、ドラゴンボールのゲームタイトルにおける選び方のポイントやおすすめの人気商品をご紹介しています。
今も昔も人気のアニメ「ドラゴンボール」
原作漫画の連載開始は1984年と、日本の少年漫画シリーズとしてはひときわ長い歴史を持つ『ドラゴンボール』ですが、その人気はなお健在。世界中に多くのファンを持ち、TVアニメの放送が終了した現在も映画をはじめとした媒体で絶えず新展開が続いています。
また、バンダイを中心とした企業による商品展開も活発に行なわれており、近年もホビーやフィギュア、アパレルなどのジャンルでたくさんの商品が発売されています。今や『ドラゴンボール』は、世代や国籍を超え、あらゆる層に愛されるシリーズにまで成長しているのです。
ドラゴンボールゲームの魅力
数ある漫画・アニメ原作のゲームのなかでも、『ドラゴンボール』のゲームに共通する最大の魅力はやはり「バトル」。「かめはめ波」や「元気玉」といった誰もが知る有名な技の数々を自らの操作で放つことができるのは、ファンにとってはたまらない体験といえます。
また、近年ではオープンワールドや非対称対戦といった流行のジャンルを取り入れたものなど、原作再現のおもしろさだけでなくゲーム性にも富んだタイトルも少なくありません。とくに、プレイヤー同士が対戦できる内容のものであれば、『ドラゴンボール』にあまり詳しくない方とも楽しく遊ぶことができるはずです。
ドラゴンボールゲームの選び方
ここでは、歴代の『ドラゴンボール』のゲームの特徴をふまえて、購入する際の選び方のポイントを下記3つにわけて解説していきます。
【1】ゲームの対応機種(ハード)で選ぶ
【2】ゲームのジャンルで選ぶ
【3】キャラクターやストーリーで選ぶ
【1】ゲームの対応機種(ハード)で選ぶ
ゲームをプレイするためには、ソフトだけでなくそれを動かすハード、つまりゲーム機本体が必要となります。ゲーム機は機種によって強みが異なるため、まずはハードから選んでみるのもよいでしょう。
PS4やXBOX|大迫力や綺麗な映像を楽しみたい
ソニーの「PS4」やマイクロソフト社の「XBOX One」は、テレビやモニターにつなぐ必要のある「据え置き型」のハードに分類されます。これらのハードの強みは、映像の綺麗さやなめらかさ。お気に入りのキャラクターの姿やアクションを、高画質かつ大迫力で楽しむことができます。
また、据え置き型のハードは処理速度が速く、オンライン対戦などをストレスなく遊べるのも魅力です。プレイの快適さや、ゲーム内での「勝ち」にこだわりたい方にもぴったりのハードといえるでしょう。
ニンテンドースイッチ|友達や家族で楽しみたい
いまでは定番としてすっかり定着した「ニンテンドースイッチ」は、据え置き機と携帯機という二つの遊び方に対応した画期的なハード。持ち運びにも適している一方、テレビにつなげば家族や友達と大画面で一緒に遊ぶことが可能です。
ちなみに、ニンテンドースイッチには携帯モードに特化した「Lite」というシリーズもあり、こちらはテレビに接続する機能はないもののより小さく軽いのが特徴です。価格もリーズナブルなため、一人で遊びたいという方は選択肢に入れてみるのもいいかもしれません。
ニンテンドーDSやスマホアプリ|外でも楽しみたい
外出先でも手軽にゲームを楽しみたいという方には、スマートフォンで遊べるゲームアプリもおすすめです。最近のアプリは本格的なゲームに引けをとらない音声や映像を楽しめるにもかかわらず、その多くが基本プレイは無料となっています。
そのほか、かつて発売されていた「ニンテンドーDS」や「PSP」といった携帯ゲーム機でも、ドラゴンボールのゲームは多数リリースされています。これらの古いゲームはオンライン対戦など一部のサービスが利用できないケースもありますが、多くの場合いまプレイしても変わらぬ面白さを味わうことができるでしょう。
【2】ゲームのジャンルで選ぶ
『ドラゴンボール』のゲームの内容はタイトルによって細かく異なるものの、大きく3つのジャンルに分けることができます。
オープンワールド
「オープンワールド」とは、近年高い人気を博している、区切りのない世界を自由に移動できるゲームのこと。通常のゲームでは敵と戦うステージや買い物をする町はそれぞれ別のマップに分かれていることも多いですが、オープンワールドではそれらすべてが地続きとなっており、リアルな冒険や生活を楽しめるのが特徴です。
オープンワールドに分類されるゲームは、『ドラゴンボール』からは現在『ドラゴンボール Z KAKAROT』がリリースされています。こちらはプレイヤーが主人公である悟空になりきり、戦闘やコミュニケーションを繰り返しながら作中の世界を隅々まで冒険できる点が人気です。
格闘・対戦アクション
『ドラゴンボール』といえば、誰しも思い浮かべるのはキャラクターたちの熱いバトル。その「戦う楽しさ」を味わいたいのであれば、対戦型のアクションゲームが適しています。こうしたゲームでは操作するキャラクターをいくつかの種類から選べる場合が多く、好きなキャラクターで戦うのも楽しみのひとつです。
ちなみに、最近では対等な条件ではなく、あえて少数の強いキャラクターと多数の弱いキャラクターで鬼ごっこのようなゲーム性を楽しむ「非対称対戦」型のアクションゲームも流行しています。なかでも最近発売された『ドラゴンボールブレイカーズ』は、原作のボスキャラクターと戦闘力の低い一般人に分かれて戦う、過去の『ドラゴンボール』のゲームにはない非常にユニークなシステムが注目を集めています。
アドベンチャー・RPG
キャラクターを育てて戦わせたり、物語を読み進めたりといった遊びが可能な一人用のゲームも、『ドラゴンボール』のゲームでは人気の高いジャンルです。こうしたゲームはアドベンチャーやRPGと呼ばれることが多く、比較的ゆったりと遊びたい方におすすめです。
実際に、アドベンチャー・RPGのなかには戦闘が片手だけの操作でできるものや、リアルタイムではなく時間を止めてじっくりと操作できるものも少なくありません。スピーディーなアクションが苦手な方も、きっと手軽に始めることができるでしょう。
【3】キャラクターやストーリーで選ぶ
もし原作で強い愛着のあるキャラクターがいるのであれば、そのキャラクターが登場するかどうかで購入するゲームを選ぶのもいいでしょう。とくに、一部のゲームは漫画やアニメの特定のエピソードをモチーフにしている場合があり、そのエピソードで出番のないキャラクターはゲームにも登場しない可能性があります。
また、ストーリー要素を備えたゲームには、漫画やアニメでは描かれていないオリジナルの物語を楽しめるものもあります。購入する商品を選ぶ際は、そうしたタイトル独自の魅力にもぜひ注目してみてください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)