アイドルグループ・SixTONESのジェシーが主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『最初はパー』(23:20~※一部地域除く)第5話がきょう25日に放送される。
秋元康氏が企画・原作・脚本を手掛け、佐久間宣行氏が総合監修を務める今作は、お笑い養成所で巻き起こる悲喜こもごもを描く物語。ひょんなことからお笑い養成所に入学した、何をやっても中途半端な政治家の息子・利根川豪太(ジェシー)が、コワモテの生徒・澤村銀平(市川猿之助)や雨宮すみれ(賀喜遥香〈乃木坂46〉)、鬼講師・相田忠則(小籔千豊)らと出会い、時にぶつかり、時に励まし合いながら、プロの芸人を目指して奮闘する。
今夜放送の第5話から物語はいよいよ後半戦へ。がんに冒されながらも「生きたい。生きて、テレビに出ている姿を娘に見せたい」と願う澤村の切実な思いを受け止めた豪太は、父・利根川周郎(橋本じゅん)の望み通り政治家になる決意を固める。すべては澤村に最高の治療を受けてもらうため……。そんなことはつゆ知らず、病室でも前向きに豪太とのネタ合わせに励む澤村だが、ある日突然周郎が現れる。豪太は相方の命を救うため、本当にお笑いの道を諦めてしまうのか。さらに豪太だけでなく、養成所でお笑いの世界の厳しさを実感し始めた生徒たちや、鬼講師・相田も人生の岐路に立たされることに。