ぱる出版はこのほど、書籍『年商3億円稼ぐ高校中退社長の事業計画書のいらない起業法』を発売した。著者はNOZAWAグループホールディングス代表取締役の野沢琢磨氏。価格は1,540円。
年商3億円超えの起業ノウハウを公開
本書は、工業高校中退ながら経営会社の年商合計が3億円を超える著者が、 自身の起業ノウハウとマインドセットを公開するもの。人脈なし・資金なし・ビジネスプランなしでもできる起業入門書となっているという。
「起業初期には事業計画など必要はなく、目の前のことに全力で取り組む行動力が重要」と説き、「学歴もコネもない高校中退の著者が成し遂げた年商3億の起業ノウハウやコツ」「1円でも利益を生み出すためにするべき誰でもできる考え方や創造力の鍛え方」「自分が『やらず嫌い』に陥ってないかの自覚と、結果がでるまでやってみることの大切さ」などを解説する。
内容は下記の通り。
第1章 起業に必要なのは事業計画ではなく、1 円でも利益を出す行動だ
第2章 ペルソナ設定よりも成長市場を探せ
第3章 利益が出たら人を雇って経営者になれ
第4章 銀行の信用を作り、次のチャンスへの準備をせよ
第5章 事業を複数立ち上げ、会社を大きく育てよ
著者の野沢琢磨氏は1979年生まれ、新潟県柏崎市出身。NOZAWAグループホールディングス代表取締役。高校中退後、様々なアルバイトを経験。21歳で年収1,000万円を達成するも、若さゆえの失敗が重なり、1,000万円もの借金を抱える。27歳で海外移住サポートの仕事に従事し、32歳で会社を退職し独立。その後、自分自身のビジネスを始め、"シリアルアントレプレナー(連続起業家)"としての才能に目覚める。起業から3年の現在、3社の会社の代表を務め、年商3億円を超える。