元宝塚歌劇団男役スターの七海ひろきが主演を務めるドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』(24日はカンテレ・TOKYO MX共に25:00~、見逃し配信あり)第6話の見どころがこのたび公開された。

  • 井上想良、七海ひろき=カンテレ提供

累計部数50万部(電子含む)を突破した蒼川なな氏の同名漫画を映像化する同作。女の子と縁のない男子大学生3人組が合コンに出かけた先に待っていたのは、超絶イケメンの“男装女子”だったという、見た目には“男6人、女0人”の合コンから始まる新感覚ラブコメディを描く。実写作品に初出演&初主演を務める七海の役どころは、男装女子のひとりでキラキラオーラをまとった王子様系イケメン男装女子・蘇芳(すおう)。さらに、クール系男装女子の藤役を花組男役スターとして活躍した瀬戸かずやが、俺様系の琥珀役を星組で男役を務めた如月蓮が担当する。

第6話では、パンダの赤ちゃんを見てみたいという蘇芳の提案で6人が動物園へ。待ち合わせ場所に来た常盤(井上想良)&浅葱(小西詠斗)&萩(増子敦貴)の前に現れたのは、今日もやっぱり男装姿の蘇芳&藤&琥珀だった。パンダの観覧時間まではなぜか3組に分かれて回ることになり、琥珀と萩は動物とふれあえる広場へ。モルモットに目を輝かせる琥珀を見て、萩は思わず「かわいい……」と心の声を漏らす。藤に誘われ爬虫館にやってきた浅葱は、苦手な生き物たちにビビりまくり。それでも「なんで藤さんがこんな怖いもの好きなのか知りたい」と館内を回るが、ついに耐えきれなくなり、藤の背中にギュッと抱きつく。一方、蘇芳と常盤の2人がお土産屋さんから出てくると、突然小さな女の子が「助けて、王子様」と蘇芳の手を握る。どうやら迷子になったらしい。お父さんが迎えに来るまで女の子に付き添うが、お目当てのパンダの赤ちゃんを見られなくなった蘇芳の姿をみて、常盤はあることを思いつく。