クオーレは11月21日、買取専門店のウリエルが実施した秋の掃除や片付けの工夫についてアンケート調査の結果を発表した。調査は10月31日〜11月14日、20〜60代の男女300人を対象に行われたもの。

  • 66%の人が秋に大掃除を先取り実施

まず、年末の大掃除を秋に先取りして行っているか聞いたところ、66%が「はい」と回答した。具体的にはどのような箇所を重点にしているか尋ねると、「窓・網戸」が116票を集めて最多となり、以下「エアコン」(106票)や「ベランダ」(94票)、「クローゼット・押入れ」(91票)、「換気扇」(83票)が続く結果となった。

  • 秋のうちに重点的に掃除・片付けしておきたい箇所

掃除や片付けの工夫については、「衣替えのついでに行う」「ベランダ・窓・網戸の掃除は気温が高い秋のうちに」「水仕事は冬が来る前に」「普段掃除しない箇所は早めに」「窓全開で家中を換気」「窓を開けてフローリングのワックスがけ」「体力を使う掃除は動きやすい秋に」などがあげられた。

年末の大掃除で一番面倒な箇所はどこか聞いてみると、「換気扇」が98票で最も多く、次いで「窓・網戸」が60票、「コンロ」が21票、「お風呂」が20票、「クローゼット・押入れ」が19票、「冷蔵庫」が16票で続いた。

  • 年末の大掃除で一番面倒な箇所はどこですか?