歌手でタレントの鈴木亜美が23日、YouTubeチャンネル『鈴木亜美のあみーゴTV』にて、後藤真希とのコラボトーク動画を公開した。

  • 左から鈴木亜美、後藤真希

開口一番、「今日はコラボということで、二人で焼肉を食べながら色んな話ぶっちゃけちゃいますよ!」と意気込む鈴木。早速コラボトークが展開されていく。

1995年から2002年までテレビ東京で放送されていたバラエティ番組『ASAYAN』からデビューした二人。鈴木はソロデビューだったのに対し、後藤はモーニング娘。のメンバーとしてのデビューだったが、オーディションを受けたきっかけを鈴木が尋ねると、「学校で『ASAYAN』が流行っているっていう噂を聞いて、たまたま観た時にちょうど、モーニング娘。三期メンバー募集がされてたのを見たのがきっかけ」と振り返る。

さらに「その時初めて『ASAYAN』を観たから、その前のストーリーを一切知らず、モーニング娘。メンバーの名前もそんなに知らないままでオーディションを受けた」と明かし、鈴木も思わず「真希ちゃんしかできない話だよ(笑)!」とツッコミを入れた。

当時、ソロ活動をうらやましいと思っていたという後藤。モーニング娘。は、お弁当は先輩メンバーから選ぶ、先輩と髪型が被ったら後輩が変える、など年功序列システムだったという裏話が飛び出し、そこから話題は当時の話を深掘りする内容へ。

「芸能界で友達を作っちゃいけないと言われてた」「アイドル同士が今では普通に、誰々と遊びました、みたいな感じでSNSに写真とか載せてるの見るけど、昔じゃありえなかった」「ファンクラブの会報とかだけで自分の言葉が残せるレベルだった」などのエピソードも連発される。

そして動画後半は、鈴木が小室哲哉プロデュース、後藤はつんく♂プロデュースの元で活動していたことから、お互いのプロデューサーについての違いや、モーニング娘。時代の号泣秘話など、当時の裏話が続々。また、12月25日には合同イベント『鈴木亜美 後藤真希 X’mas Live & Talk 2022』を控えているということで、イベントの見どころも語られる。