AlbaLinkは11月21日、「ご近所トラブルに関する意識調査」の結果を発表した。調査は10月13日〜27日、ご近所トラブルを経験した428人を対象に行われたもの。
まず、経験したご近所トラブルについて聞いたところ、1位は「生活音・騒音」(188人)となり、「足音」「楽器演奏」「人が集まって騒いでいる声」に悩んでいた人が多く見られた。
2位には「ゴミ出し関連」(55人)、3位には「駐車・駐輪関連」(47人)、4位には「悪臭」(32人)が続いた。
ご近所トラブルへの対応について尋ねると、1位は「管理会社に相談する」(93人)となった。
トラブルは賃貸マンション・アパートであれば大家さんや管理会社、分譲マンションの場合は管理人や管理組合が相談口となるが、管理会社や管理組合ではまず「張り紙や全戸への注意喚起チラシ配布」で対応するケースが多いとのこと。
2位には「相手に直接伝える」(82人)、3位には「何もせず我慢」(69人)、4位には「警察に相談する」(33人)、5位には「自治会に相談する」(21人)が続いた。
ご近所トラブルを起こさないために気を付けている事について聞いてみると、1位は「生活音に気を遣う」(125人)となった。
洗濯機や掃除機など大きな音が出る家電は昼間に使うよう心がけるなど、「夜間に大きな音を出さないように気をつけている」という人が多数となっている。
2位には「近隣住民とのコミュニケーション」(100人)、3位には「ルール・マナーを守る」(88人)、4位には「気難しい人に近づかない」(46人)が続いた。