フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中のTVアニメ『うる星やつら』より、11月24日(木)放送の第7話に、お笑いコンビ・蛙亭の中野周平が、“プールの妖怪”役として出演していることが明らかになった。

  • “プールの妖怪”役を蛙亭・中野が担当

蛙亭・中野が演じるのは、面堂家のプールの底に棲みつく妖怪。アニメのアフレコが初挑戦だったという中野は「神谷さんと上坂さんが緊張しないように話しかけてくださり、高木さんがくしゃみをした僕にティッシュを別部屋から持ってきてくださったりと、優しさのお陰様で夢のような時間でした」と振り振り返った。また、自身が演じる“プールの妖怪”については「白々しいくらいにかわいくて大好きな妖怪です。のほほんとしてますが愛に生きる熱い一面も持っています。演じててとっても楽しかったです。皆さんにも愛してもらえると嬉しいです!」とコメントを寄せている。

また、蛙亭・中野にプールの妖怪役をオファーした髙橋秀弥監督は、「プールの妖怪は数奇な運命に翻弄されるもポジティブで可愛いキャラクターです。コント師として活躍される蛙亭の中野さんの声に、純朴さの中にある哀愁を感じ是非お願いしたいと思いました。バラエティ番組でのナレーションや声優経験もある方でしたので、演技力はもちろん現場での対応力がとても素晴らしかったです!皆様も中野さんが演じるプールの妖怪に、癒されてください」と太鼓判を押した。

●TVアニメ『うる星やつら』、第7話のあらすじ&場面カット

■第7話「住めば都/生ゴミ、海へ」
●住めば都
面堂家が経営する豪華なプールで遊ぶあたる達。水着のサクラに興奮したあたるが殴られてプールに沈むと、底には妖怪が棲んでいた。そんな妖怪に面堂は立ち退けと言うが…。
●生ゴミ、海へ
海に行くあたる達。あたる達は暫く妖怪と過ごした後、箱に入れて捨てようとするが、自分が捨てた箱と勘違いした少年に奪われる。少年が捨てた箱に入っていたのは…。

TVアニメ『うる星やつら』は、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会