アイウェルネスはこのほど、「ファスティング(断食)」を知っている女性に向け「ファスティングに関する意識調査」を実施した。

同調査は2022年11月4日〜11月6日、「ファスティング(断食)」を知っている15歳から59歳の全国の女性630名を対象にインターネットリサーチにて行った。

  • あなたは、ダイエット方法のひとつ、「ファスティング(断食)」に興味はありますか? (n=630・単一回答方式)

「ファスティング(断食)」を知っている全国の女性630名を対象に、「ファスティング(断食)」に興味があるか質問をしたところ、69.4%が「興味がある」(興味がある:35.1%、どちらかというと興味がある:34.3%)と回答した。

  • あなたは、「ファスティング(断食)」を実践したことはありますか? (n=630・単一回答方式)

「ファスティング(断食)」を実践したことがあるか質問をしたところ、「ある」と回答した人が39.8%、「ない」と回答した人は60.2%という結果となった。

  • あなたは、今後も「ファスティング(断食)」を実践したいと思いますか? (n=630・単一回答方式)

「ファスティング(断食)」を実践したことがあると回答した251名を対象に、今後も「ファスティング(断食)」を実践したいと思うか質問したところ、89.3%が「実践したい」(実践したい:55.4%、どちらかというと実践したい:33.9%)と回答した。

この結果から、ファスティングを実施したことにより、何らかのポジティブな影響があったことが想定される。

  • あなたが「ファスティング(断食)」を実践した場合、ダイエットを成功させる自信はありますか? (n=630・単一回答方式)

次に、「ファスティング(断食)」を実践した場合、ダイエットを成功させる自信があるか質問したところ、36.0%が「自身がある」(自信がある:10.0%、どちらかというと自信がある:26.0%)、54.3%が「自身がない」(自信がない:25.1%、どちらかというと自信がない:29.2%)と答えた。

  • あなたが失敗すると思う要因を教えてください。(n=342・複数回答方式)

「ファスティング(断食)」でダイエットを成功させる自信がないと回答した342名を対象に、ファスティングが失敗すると思う理由を質問したところ、最多回答は「空腹感」(54.7%)に。次に「ストレス」(52.3%)、「リバウンド」(44.4%)と続いた。

  • あなたが「ファスティング(断食)」を実践する場合、個人と複数(知人など)、どちらがより効果につながりそうですか? (n=630・単一回答方式)

「ファスティング(断食)」を実践する場合、個人と複数(知人など)、どちらがより効果につながると思うかを聞いたところ、73.2%が「個人」(個人:40.0%、どちらかというと個人:33.2%)、26.8%が「複数人」(複数人:5.3%、どちらかというと複数人:21.5%)と回答した。