finalは、『ドラゴンボールZ』と自社ブランドfinal、agがコラボレーションした完全ワイヤレスイヤホン3機種を11月30日に発売決定。予約受付を開始した。価格はオープンプライス。ラインナップと店頭予想価格は、finalコラボの悟空モデルとベジータモデルが各19,800円前後、agコラボのフリーザモデルが7,480円前後。
「ドラゴンボールZ×final完全ワイヤレスイヤホン」は、孫悟空(CV:野沢雅子)とベジータ(CV:堀川りょう)による録りおろしオリジナルガイド音声を各モデルに搭載。
イヤホン本体や充電ケース、パッケージのデザインまでオリジナル仕様で「ドラゴンボールZの世界観を余すことなく感じられる」仕上げとした。悟空モデルのイヤホン本体は道着と帯を、ベジータモデルはベジータの戦闘服をベースにデザイン。充電ケースはいずれもサイヤ人の宇宙船ポッドをモチーフとし、パッケージには悟空とベジータが初めて戦った荒野での一幕を採用している。イヤーピースはfinalの「TYPE E完全ワイヤレス専用仕様」(SS/S/M/L/LLサイズ)で、悟空モデルはブルー×オレンジ、ベジータモデルはホワイト×ブルーの特別仕様。
サウンド面では、アニメ視聴向けに開発した音質チューニングを採用。セリフや効果音の細かな質感まで聴き取れるようにした。音楽再生においても、ボーカルや各楽器の音の表情を聴き取れる仕上がりとしている。連続音楽再生時間はイヤホン単体で最大5.5時間、充電ケース込みで最大22時間。
「COTSUBU -FRIEZA version-」はフリーザ(CV:中尾隆聖)による録りおろしオリジナルガイド音声を搭載。
外装は、フリーザをイメージしたホワイト×パープルの2トーンカラーで仕上げ、充電ケースは「それまでの形態の圧倒的な力を小さな身体に集約した」という第四形態をモチーフにデザインしている。フリーザの色をモチーフにしたクリア×パープルの仕様の「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」(SS/S/Mサイズ)を同梱。パッケージは、ナメック星に到着したフリーザの宇宙船を背景に、初登場時の邪悪な雰囲気をまとったフリーザを組み合わせた完全オリジナルデザインとした。
フリーザモデルはagブランドの完全ワイヤレスイヤホン「COTSUBU for ASMR」がベースで、finalブランド監修の音質チューニングを採用し、声質や距離感の変化を演者や制作者の意図通りに再現。「作品の中にいるような没入感」を体感できるサウンドに仕上げている。連続音楽再生時間はイヤホン単体で最大5時間、充電ケース込みで最大20時間。
3機種ともBluetooth SoCはクアルコム「QCC3040」でBluetooth 5.2に準拠し、コーデックはSBC、AAC、aptXをサポート。
なお、COTSUBU -FRIEZA version-にはランダムで当選券を封入しており、当選者には全世界53台限定の「COTSUBU -GOLDEN FRIEZA version-」(非売品)をプレゼント。これは上記フリーザモデルの数量限定盤で、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』で初登場した、フリーザの第四形態からさらなる進化を遂げた「ゴールデンフリーザ」をイメージしたゴールド×パープルカラー仕様が特徴だ。