小学館は2023年1月26日、Nintendo Switchソフト『ドラThink(シンク)のび太のわくわく頭脳アドベンチャー』(6,578円)を発売する。問題の監修は、教育テック(EdTech)分野のスタートアップ企業であるワンダーラボが担当した。
同商品は、ゲームで遊びながら自然に思考力が養われる教育ソフト。ドラえもんを謎の城から助け出すため、図形やパズル、迷路などの思考力問題を解きながら、のび太や仲間たちと一緒に冒険するというストーリーで進む。キャラクターの声は、アニメでお馴染みの声優たちが担当する。
バトルでは敵ロボットの属性に合わせて自分で問題の種類を選択し、制限時間内に複数の問題にチャレンジし、その正答数によって相手にダメージを与えて倒す。時にはアイテムとして与えられるドラえもんの「ひみつ道具」も駆使しながら敵を倒し、クリア目指して城内のステージを進む。
子どもたちの心をつかむ本格RPGさながらのグラフィックやサウンドが特徴。ステージが進むごとに問題の種類が増え、問題のレベルもアップする。ゲームを楽しみながら、平面・空間認識力、数的思考力、論理力、試行錯誤力といった「考える力」が効果的に育まれる。
ゲームには、150か国200万人の子どもが楽しむ知育アプリ「シンクシンク」の問題を1,000問以上収録。子どもたちが楽しんでもらえるよう、問題選定やレベル制限時間などの設計も、ワンダーラボが全面的に監修した。
ゲーム中に登場する問題は、「シャッターチャンス」「スクエアパズル」など、シンクシンクのユーザーにはお馴染みの問題で、同ソフトをプレイした後、シンクシンクで続けて楽しむこともできる。
同商品の発売決定を記念して、ワンダーラボではシンクシンクユーザーを対象に、抽選で5名に同ソフトが当たるプレゼントキャンペーンも実施する。