元プロ野球選手の高橋由伸氏が17日、YouTubeチャンネル『ミスターパーフェクト槇原』に登場。動画「【高橋由伸 初登場】由伸はなぜメジャーに挑戦しなかったのか? 初めて明かす天才レフティーの苦悩とは?【第1話】」内で、メジャーに挑戦しなかった理由を語る一幕があった。
現役時代、巨人の中心選手として活躍していた高橋氏。「全盛期の頃って、メジャーだとか、そういうことは考えてなかった?」と槙原寛己氏が尋ねると、「僕が入ってすぐぐらいにイチローさんが行って、4年目5年目ぐらいに松井(秀喜)さんが行ったのかな? ああいった次元が1個2個上の人たちが行かないと無理だろうなと思ってて。現実味がないと自分では思ってたんですよね」と明かす。
また、槙原氏が「怪我だとかがなければ、成績だってもっと(残せた)」「ヒットの数だって2,000本に届くぐらいいけたんだろうと思うんだけどね」と伝えると、「それも実力のうちですし」とキッパリ。「日本がハードじゃないとは言わないですけど、メジャーはもうちょっと試合数が多いとか、あれにはちょっと(自分の身体では)キツイのかなあって」と当時の心境を振り返っていた。