HiBeeMは11月17日、「健康診断の結果と気になる項目」に関する調査結果を発表した。調査は9月28日~10月24日、18歳以上の男女2,106名(男性923名、女性1,183名)を対象にインターネットで行われた。

  • 健康診断で指摘されたことがある項目

    健康診断で指摘されたことがある項目

調査によると、健康診断の結果で「指摘を受けたことがある」という人は1,171名。指摘を受けた項目は、「脂質系(性脂肪、HDL‐コレステロール、LDL‐コレステロール)」がダントツに多く、次いで「血圧」、「BMI・腹囲」、「肝機能(AST、ALT、γ-GTP)」という結果に。

性年代別にみると、30~40代の男性では「肝機能」が上位となり、50代以上になると「血圧」の項目が増加傾向となった。

  • 自覚症状・体質

    自覚症状・体質

日常的に感じる自覚症状・体質があるかどうかを聞いたところ、1,830名(約86%)が「自覚症状あり」と回答。多い症状としては「疲れやすい・疲労がたまっている」「ぼっこりお腹」「ストレス」「腰痛」となり、特に、20代~40代の間で「疲れやすい・疲労がたまっている」「睡眠の質が悪い(寝起きがすっきりしない、寝つきが悪いなど)」との回答が多かった。