auは11月15日、「Galaxy S22 SCG13」「Galaxy S22 Ultra SCG14」のスマートフォン2機種とフィーチャーフォン「GRATINA KYF42」にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
Galaxy S22 SCG13/Galaxy S22 Ultra SCG14
「Galaxy S22 SCG13」「Galaxy S22 Ultra SCG14」のアップデート内容は共通で、次の2点。このほか、それぞれの製品をより快適に利用できるようにするための改善も含まれる。
- 通話中にデータ通信ができなくなる場合がある事象の改善
- セキュリティ機能の改善。Androidセキュリティパッチを適用し、セキュリティパッチレベルが2022年10月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年10月」を参照のこと
「Galaxy S22 SCG13」のアップデートファイルのサイズは、Wi-Fi/5G/4Gを利用する場合は約705MB、パソコンを利用する場合は約7,090MB。更新時間は、Wi-Fi/5G/4G利用の場合は約10分、パソコン利用の場合は約50分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「SP1A.210812.016.SCG13KDU1AVJ3」となる。
「Galaxy S22 Ultra SCG14」のアップデートファイルのサイズは、Wi-Fi/5G/4Gを利用する場合は約710MB、パソコンを利用する場合は約7,210MB。更新時間は、Wi-Fi/5G/4G利用の場合は約10分、パソコン利用の場合は約50分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「SP1A.210812.016.SCG14KDU1AVJ3」。
GRATINA KYF42
「GRATINA KYF42」のアップデート内容は、「+メッセージ」の受信時に通知ランプが1回しか点滅しない場合がある事象の改善。製品をより快適に利用できるようにするための改善も含まれる。
アップデートファイルのサイズは約85MB、更新時間は約10分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「1.050PR」。