トナリスクは11月15日、子育て家庭1,000世帯に聞いた「新居の周辺環境で重視すること」男女差ランキングを発表した。
新居の周辺環境について重視した点について男女差が最も大きかったのは、「近くにスーパーやコンビニがある」(男女差7.9%)。女性では55.7%と1位であったのに対し、男性では47.8%であった。
次いで「自然災害のリスクがない(ハザードマップで警告がでていない)」(男女差7.1%/男性25.5%、女性32.6%)で2位となり、女性の方が多い傾向が見られた。
3位の「保育園・学校までの通学路の安全さ」(男女差5.7%)。女性が31.2%、男性が37.0%となっており、重視する人は男性に多かった。
4位は「新居近くの交通量(自動車の通り)の少なさ」(男女差1.4%/男性20.9%、女性19.6%)、5位は「近くに保育園や学校がある」(男女差0.8%/男性54.0%、女性53.2%)となっている。
また、男性では1位「近くに保育園や学校がある」(54.0%)、「近くにスーパーやコンビニがある」(47.8%)、3位「近くに子どもを遊ばせられるような公園がある」(39.3%)、4位「保育園・学校までの通学路の安全さ」(37.0%)、5位「近くに(小児科・内科・産婦人科などの)病院がある」(32.6%)となっている。
女性では、1位「近くにスーパーやコンビニがある」(55.7%)、2位「近くに保育園や学校がある」(53.2%)、3位「近くに子どもを遊ばせられるような公園がある」(39.1%)、4位「近くに(小児科・内科・産婦人科などの)病院がある」(3 3.2%)、5位「自然災害のリスクがない(ハザードマップで警告が出ていない)」(32.6%)という結果に。
なお、同ランキングは2021年12月14日〜15日、未就学児がいて、直近3年以内に引越し(戸建、マンション購入)をした経験のある20代〜50代の男女1,012人を対象に実施したアンケート調査をもとに算出したものとなっている。