27日のテレビ朝日のドキュメンタリー番組『テレメンタリー2022』(4:30~)では、九州朝日放送制作の「ゆかり先生のさすらい診療日記~動物医療の現場から見えた未来図~」を放送する。

  • 『テレメンタリー2022』より=テレビ朝日提供

今回は福岡を拠点に、マンションで飼われる小型犬や自宅のリビングで飼われるヤギなど様々な動物を訪問診療しているフリーランスの獣医師・外平友佳理さんに密着。コロナ禍でペットを飼う人が増える一方、多頭飼育の崩壊など虐待も起きてしまっているという。ボランティアで猫を保護する施設では、1日10匹もの去勢手術を行う現実が。安易に飼われ捨てられる命――人と動物が幸せに暮らすために何が必要なのか。

人情味あふれる“ゆかり先生”の診療活動、飼育教室や獣医師体験のイベントを追いながら、不幸な局面に立たされたペットたちにもカメラを向ける。「動物たちの不幸を根本から絶ちたい」そう願いながら“ゆかり先生”が描く未来図とは。