きょう17日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』(23:20~※一部地域除く)では「チェンソーマン芸人」を放送する。
いま話題のマンガ『チェンソーマン』(藤本タツキ/『週刊少年ジャンプ』『少年ジャンプ+』集英社)の熱狂的ファンが集結する「チェンソーマン芸人」。キャラのコスプレで登場した野田クリスタル(マヂカルラブリー)、中川翔子、バカリズム、品川祐(品川庄司)、ケンドーコバヤシ、太田博久(ジャングルポケット)、そして番組初登場の吉川きっちょむらがその魅力を解説する。
悪魔と契約する主人公・デンジの活躍を描く『チェンソーマン』は、主人公に戦う理由がない、技に名前がない、修行シーンが斬新など、少年マンガでおなじみのヒーロー像とはかけ離れていると一同は語る。さらに、「些細な1コマ、些細なひと言が伏線回収のネタフリになっている」というケンコバの言葉通り、今後の展開について考察するファンも多いのが特徴。野田も「2部に突入しても明かされていない謎が多くて、収録直前までみんなで考察していました」と、まさにドハマりしている芸人たちのトークが止まらない事態に。
なぜ戦う理由のない主人公が強いのか。品川は「ぶっ飛んでるヤツが一番強い! 芸人だとナダルとか(笑)」と断言するが、名指しされたナダル(コロコロチキチキペッパーズ)も『チェンソーマン』の大ファンで、別室からプレゼンを見守る。「読んだことがない」という蛍原徹と橋本直(銀シャリ)も、ネタバレギリギリの芸人たちの考察や熱烈プレゼンを受け、テンションが上がっていく。