あす17日の読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00～)では、「芸人同好会SP」を放送する。

  • 浜田雅功＝読売テレビ提供

「芸人同好会SP」と題し、芸人同士で結成された様々な同好会がスタジオに登場。盛山晋太郎(見取り図)、亜生(ミキ)、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、金ちゃん(鬼越トマホーク)、田村裕(麒麟)、かみちぃ(ジェラードン)、森田哲矢(さらば青春の光)、みなみかわが、自身が所属するチームの魅力をアピールしていく。

森田とみなみかわは、モルックの同好会「キングオブモルック」を紹介。松本人志が「結構、浜田がモルックにハマったもんね」と話すと、森田は「『ガキの使い』でモルックをやらせていただいて。そのあと『ダウンタウンDX』でも紹介させていただいた。僕ら『キングオブモルック』というチームでやらせていただいてますが、浜田さんもメンバーとして入ってます」とアピールする。初耳の浜田雅功は「なんでやねん!」とツッコむが、森田は「僕がモルックのセットをあげたら、浜田さん、それを後輩と行ったハワイ旅行にも持っていかれて。後輩に見向きもされず、1人でモルックをやっていたと聞いています」と説明。その時のVTRも紹介され、浜田が実はプライベートでもモルックをプレーしていることが明かされる。

モルック日本代表「キングオブモルック」の森田は「僕らがモルックを始めたとき、プレイヤーの人口は1000人以下。けど今は5万人。競技人口が50倍に爆増しました」と話す。日本大会での様子も公開され、キングオブモルックの人気ぶりが明らかになるが、森田は「僕らの影響で始めた人たちにバンバン負けるんです」と告白。さらにみなみかわは「森田は最初は上手かったが、今は忙しくて練習に参加できず下手になっている」と森田への不満を爆発させる。さらに「さらば青春の光のYouTubeチャンネルで、森田以外のメンバーをモルックが下手なように編集している。それを見たさらばのファンが僕らをバカにする。スベって叩かれるのはいいけど、モルックで叩かれるのは気に入らない!」と熱弁。また、森田は「2年後に箱根で世界大会がある。ダウンタウンさんには、方正さんとココリコさんと出て欲しい」と懇願するが、ダウンタウンは「ガキのメンバーやないか!」と笑う。

競技の知名度が低いことに悩む「キングオブモルック」。海外にモルックを持ち込む際はメンバーで道具の木を分け合って持ち込むのだが、毎回手荷物検査で引っかかるという。森田は「イスタンブールの検査官が木の割れ目からいけない薬を探していた」と言い、みなみかわは「『モルック! モルック!』とアピールしたけど、新種の薬かと勘違いされました」と語る。

そのほか、サッカーの同好会、釣り同好会、バスケットボールチームのメンバーらも魅力をアピールする。