APOLLO11は11月14日、「防災に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は11月1日~4日、10代以下~60代以上の男女200名を対象に、インターネットで実施した。
最も備えが必要だと思う災害は何か尋ねたところ、最も多い回答は「地震」(84.5%)で、「台風」(6.5%)、「大雨・洪水」(6.0%)、「津波」(1.5%)と続いた。
災害情報はどこから入手しているか聞くと、「スマホ」(63.0%)が最も多く、「テレビ」(25.5%)、「パソコン」(9.0%)、「ラジオ」(1.5%)という順になった。
災害が発生した時、不安に感じることは何か尋ねると、圧倒的に多かったのは「家族の安否」(64.0%)だった。次いで「生活再建」(12.0%)、「避難所生活」(9%)、「避難先の確保」(5.5%)と続いた。
防災対策で実施していることを聞くと、「飲料水の備蓄」(136票)が最も多かった。以下、「食料の備蓄」(111票)、「非常用持ち出し袋の準備」(79票)、「地域のハザードマップの確認」(74票)、「避難場所・避難経路の確認」(59票)、「家具などの転倒防止・落下対策」(55票)となっている。