モード学園グラフィック学科は、明星食品との産学連携プロジェクトとして、次世代学生クリエイターを育てるためにデザイン起点の商品を開発する「MYOJO DESIGN PROJECT」を行った。

学生が「あったらいいなと思う即席商品」を、パッケージデザインから消費者ターゲティング、味の選定までをトータルで企画する取組みで、今回が第4弾となる。最終選考を通過して入賞作品の中から商品化する商品を決定、12月5日より全国で新発売する。

商品化されるのは、モード学園グラフィック学科の丸山ゆい さん 作の、「明星 モード学園コラボ 七味もうぶっかけといた肉うどん 甘辛濃醤油」。

いつでも七味をかけたい人のための、七味がたっぷりかかったような見た目の甘辛醤油味の肉うどん。具材だけではなくつゆにも唐辛子を使用。鰹と醤油の甘濃い味わいに七味の辛さと香りがやみつきになる大満足な一杯になっているという。

丸山さんは、「牛丼屋などで七味をたくさんかける同世代に衝撃を受けたことがきっかけで作成しました。パッケージに『グッドマーク』を大きくあしらうことで、『七味がすでにたっぷりかかっている』ことが“いいね”ということをアピールしたインパクトのある真っ赤なデザインにしました」とコメントしている。