22日に放送されるTBS系バラエティ番組『サンドウィッチマンのどうぶつ園飼育員さんプレゼン合戦 ZOO-1グランプリ』(毎週火曜19:00~)では、佐々木蔵之介、原西孝幸(FUJIWARA)、高城れに(ももいろクローバーZ)、大橋和也(なにわ男子)をゲストに迎え、「激カワ!ネコ科スペシャル」を届ける。
この番組は、全国の動物園から飼育員が大集合し、自慢の動物を熱くプレゼンする動物園頂上決戦。MCはサンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)、アシスタントはフリーアナウンサーの雨宮萌果。毎回多彩なゲストを招き、動物と飼育員のオモシロ映像でほっこりと楽しい番組を届ける。
動物たちを深掘りすることで見えてくる魅力や知られざる物語を紹介する「スターZOO鑑」。今回は宇都宮動物園(栃木)の“ネコ園長”ことさんた(ネコ・オス)を東京ホテイソン(たける・ショーゴ)と近藤千尋がリポートする。人懐っこく愛嬌があるさんたはSNSでも注目され写真展が開かれるほど大人気だが、実は9年前のクリスマスの朝、園の前に捨てられていたのだ。本来ネコを飼育しない方針である宇都宮動物園がさんたを飼育するようになった経緯を、荒井園長本人と東京ホテイソン、近藤が再現ドラマで描く。さんたのお陰で乗り切ることができたつらい日々・・・感極まった荒井園長の目に涙が。
そして、飼育員が自宅で飼育している自慢のネコが続々登場。「バーン」と指で撃つ真似をするとリアクションをとるネコに、佐々木も「かわいらしい・・・」とデレデレ。いつもはツンツンしているのに寝るときは前脚で顔を隠す「ごめん寝」をするネコに、ネコ好きの高城は「あの寝姿を見せてくれたら、あとはツンでも構わない」と大興奮。宮崎市フェニックス自然動物園(宮崎)の竹田園長が飼う「蛇口から直接水を飲む」ネコや、桂浜水族館(高知)の飼育員・盛田さんが飼う「返事する」ネコにも注目だ。
「マーベラス!ワールドZOOツアー」では、世界的にも珍しい“ネコ科専門の動物園”パルク・デ・フェラン(フランス)をいかちゃんがリポート。なんと世界にいる41種類のネコ科動物のうち26種を飼育しており、その中には日本では見ることのできないネコ科動物も。飼育員が“世界で一番美しい顔”と絶賛するのはアジアゴールデンキャット。そして“世界一小さいネコ”というサビイロネコに、スタジオの「かわいい!」が止まらない。さらにベビーラッシュで6種類のネコ科動物に赤ちゃんが。日本では見られないジャガランディの赤ちゃんに大橋も「かわいい」を連呼する。激カワのアンゴラライオンの赤ちゃんたちも紹介。その飼育環境には“ネコ科専門の動物園”のこだわりがあった。
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