JR東日本秋田支社は15日、鉄道開業150年を記念し、横手駅構内で機関車を撮影できる「1日限りの横手機関区復活! 機関車展示・撮影会!」を12月3日に実施すると発表した。

  • 電気機関車ED75形の撮影イメージ (JR東日本秋田支社提供)

「1日限りの横手機関区復活! 機関車展示・撮影会!」では、秋田支社が保有する電気機関車ED75形777号機・EF81形136号機、ディーゼル機関車DE10形1759号機を撮影できるほか、寝台特急「あけぼの」「鳥海」「北斗星」などのヘッドマークを取り付けた機関車の撮影も可能。ED75形・EF81形の運転台見学もできる。

ヘッドマーク・横サボ展示も行われ、機関車に取り付けるヘッドマークのほか、五能線や男鹿線で使用された横サボも展示されるという。その他、乗務員が訓練で使用するシミュレータも体験できる。

  • 寝台特急「あけぼの」ヘッドマークイメージ (JR東日本秋田支社提供)

12月3日の12時から16時30分まで横手駅構内で開催。募集人数は20名(1組2名まで。小学4年生以上)。なお、小学生(4~6年生)と中学生の参加は付添い1名(20歳以上)が必須となる。「JRE MALL」秋田支社にて、11月16~30日に申込みを受け付け、参加費は1万5,000円。参加特典として、特製の「オリジナル区名札」がプレゼントされる。