サンコーは11月14日、3段階のミルが付いた全自動コーヒーメーカー「本格派バリスタ」を直販サイトやECサイトなどで発売した。価格は13,800円。
コーヒー豆が挽けるミルとコーヒーサーバーが一体化した、全自動コーヒーメーカー。ミルは豆の引き方を細挽き(23~27秒)、中挽き(21~24秒)、粗挽き(19~22秒)の3段階で設定でき、最大6杯分までコーヒーを自動で淹れられる。なお、豆からだけでなく、粉の状態でも使用できる。
お湯を注いだあと30秒間蒸らすオートスチーム機能を搭載。また、抽出口は9カ所にわかれ、ハンドドリップの淹れ方を再現した。フィルターはステンレスで、丸洗い可能。
コーヒーを注いだあとは、2~3杯で30分、4~6杯で2時間の保温に対応。保温温度は72度。安全装置として、サーモスタットと温度ヒューズ機能を備える。
本体サイズはW200×H288×D240mm、重さは約3.6kg。タンク容量は最小300ml~最大900mlで、最小2杯~最大6杯のコーヒーを淹れられる。最大豆・粉量は42g、最大茶葉量は12g。6gの計量スプーンが付属する。