フジテレビの動画配信サービス・FODでは、台湾発のドラマ『オレん家のフロ事情~人魚と過ごした49日』を12月1日から独占見放題配信する。
同作は、いときち氏による日本のマンガ『オレん家のフロ事情』を原作として今年2月に台湾でドラマ化。台湾では、1カ月の視聴数が200万を超え、動画配信サービス・LIVETVでは、デイリーのランキング1位を獲得した。
原作マンガは2014年に日本でアニメ化もされるなど人気作品で、主人公の男子高校生とイケメン人魚のコミカルな掛け合いが話題となった。
気弱な男子高校生・趙龍傑(ジャオ・ロンジエ)役には、2017年韓国の「富川国際ファンタジー映画祭」の国際コンペティション部門に選ばれた映画『怪怪怪怪物!』に出演するケント・ツァイが、オレ様人魚・李仁宇(リー・レンユー)役は、2022年台湾の国会を舞台にゾンビパニックを描いたホラーコメディ『ゾンビ・プレジデント』に出演するハー・ハオチェンが演じる。
普段から仲が良いと公言しているケントとハオチェンの軽快な掛け合いが笑いを誘い、仲が良い2人ならではのアドリブ満載な演技が繰り広げられる。さらに、2カ月の月日と総額100万ニュー台湾ドル(約410万円)を掛けて制作された、人魚の尾と足ヒレの美しさにも注目だ。
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「オレん家のフロ事情」いときち 著(KADOKAWA刊)