ソフトバンクは11月14日、ソフトバンクブランドの新料金プラン「スマホデビュープラン+」を発表した。11月16日から提供する。
データ容量4GBの「ライト」と20GBの「ベーシック」を用意
スマホデビュープラン+は、新たにスマートフォンを使い始める人限定の料金プラン。加入条件を絞りつつ、他のプランより安価な料金設定となっている。下記のいずれかに当てはまる場合のみ加入できる。
- 5~22歳の利用者登録をした新規契約
- フィーチャーフォンからスマートフォンへの機種変更
- 他社フィーチャーフォンからの乗り換え(MNP)
- 従来のスマホデビュープラン(受付終了)からのプラン変更
月間データ容量4GBの「スマホデビュープラン+ ライト」は月額2,266円、「1年おトク割+」適用で1年間は月額1,078円となる。月間データ容量「スマホデビュープラン+ ベーシック」は月額3,916円、同じく1年間は割引が適用され月額2,728円となる。ライト/ベーシック間のプラン変更は可能。
5~22歳なら20GBプランを1年間割引
利用者が5~22歳の場合、同日から提供される「20GBデビュー割」により、スマホデビュープラン+ ベーシック(20GB)加入時に1,650円×12カ月間の割引を受けられる。割引期間中は月額1,078円となり、4GBプランと同じ料金で20GBプランを使えることになる。
また、ソフトバンクオンラインショップでは22歳以下の新規契約者を対象とした「U22 web割」もスタートする。機種代金が最大21,600円引きとなる施策で、年齢不問の「スマホおトク割」(10,080円引き)と合わせて最大31,680円引きでスマートフォンを購入できる。
なお、合計の割引額が22,000円を超えているが、スマホお得割に関しては回線契約を前提としていない(単体購入でも適用される)ため、割引規制の上限には抵触しない。
60歳以上なら通話定額を永年割引
60歳以上のスマホデビュープラン+/ケータイ4GBプラン加入者には、「60歳以上通話おトク割」を提供する。時間制限なしの通話定額サービス「音声定額オプション+」(通常1,980円/月)を永年1,100円引きで利用できる。