新たな解釈でシティポップをアップデートするプロジェクト『TOKYO CITYPOP CANDY』の第1弾リリース楽曲「Plastic Love」のMVが11日、公開された。
同プロジェクトの第1弾リリース楽曲に選ばれたのは、竹内まりや「Plastic Love」。ライブ配信アプリ「17LIVE」のライバーとして活動する19歳の歌手・夕七が、ボーカリストを担当する。
夕七は昨年10月、17LIVE内で開催された「シンガー発掘オーディション」に参加した際に、応募者総勢3,000名以上の中から最終選考である歌唱オーディションに進出。当時は惜しくも受賞には至らなかったものの、審査員を務めた関係者が同プロジェクトにも参画することが決まり、ボーカリストとしての起用に繋がった。
■夕七 コメント
私自身、CITYPOPにあまり馴染みがなかったのですが、ライブ配信でリスナーさんからリクエストがあってCITYPOPを歌いはじめました。歌うためにCITYPOPを初めて聴いたとき、最初は、少し昔っぽさを感じましたが、それこそがまたオシャレで、心地よく聴こえるようになりました。昔の夜の街並みが浮かんでくるようなサウンドで、なんだか懐かしい気持ちにもなります。CITYPOPは、私たちの世代の新しいPOPMusicとしてどんどん浸透していくのではと思います。これから色んな場面でCITYPOPが活用されることを楽しみにしています! 私も、皆さんの心に残るサウンドをお届けできるよう、全力で歌っていきます!