俳優の吉沢亮が主演するフジテレビ系ドラマ『PICU 小児集中治療室』(毎週月曜21:00~)の第6話が、きょう14日に放送される。

  • 安田顕=フジテレビ提供

“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢)は、先輩医師の綿貫りさ(木村文乃)とともに、急性リンパ性白血病で丘珠病院PICUに入院中の立花日菜(小吹奈合緒)の回診を行う。日菜と会話していると、ずっと意識がない状態が続いていた小松圭吾(柊木陽太)が目を覚ます。

PICU科長・植野元(安田顕)からカンファレンスを仕切るよう指示された武四郎は、麻酔科医の今成良平(甲本雅裕)や小児外科科長の浮田彰(正名僕蔵)、救命医の東上宗介(中尾明慶)らとともに、圭吾の今後の治療方針を検討する。拡張型心筋症で、心不全の憎悪を何度も経験している圭吾には心臓移植が必要だった。

だが、圭吾は心臓移植を希望しておらず、移植待機の登録もしていなかった。圭吾の担当医となった綿貫は彼にあいさつし、聴診器を当てようとするが「放っとけよ!」と手を振り払われ……。

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