俳優の松下洸平が12日、都内で行われた「anan AWARD 2022」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードで俳優部門を受賞した。
女性週刊誌『anan』主催の「anan FES 2022」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。
俳優部門を受賞した松下は、「とてもうれしいです。自分自身で自分のことを評価するのがなかなか難しい仕事をしていますので、こうして賞をいただいたりすることで頑張ってきてよかったなと思いますし、これからの俳優、ミュージシャンとしての活動の糧になるなと、すごくうれしい気持ちです」と喜んだ。
現在放送中のTBS系日曜劇場『アトムの童』で菅生隼人役を演じている松下。「すごく和気あいあい、みんなでいつもゲラゲラ笑いながら撮影しています」と現場の雰囲気を伝え、「モノ作りの話なので共感できるところもたくさんありますし、友情の話だったり、何かを大切い思う気持ちをキュッと詰め込んだ作品になっているので、ご覧になっていただく方にもたくさん共感できるポイントがあるんじゃないかなと思います」と語った。
そして、来年新たに挑戦したいことを尋ねられると「まだまだやれていないことがたくさんあるんですけど、すっごい悪い役とかやりたいですね。基本、真面目な役が多くて、そういうイメージを来年壊せるような作品に出会えたらいいなと思っています」と悪役に意欲。「あと、山田くんとも『燃えよ剣』以来一度も共演してないので、来年一緒に芝居できたらいいなと思います」と大賞を受賞したHey! Say! JUMPの山田涼介との再共演を願った。
授賞式には、チャレンジ部門を受賞したTravis Japan、フォーカス部門を受賞した上白石萌歌、メッセージ部門のAwich、カルチャー部門の小島秀夫、大賞の山田涼介も出席。ボディメイク部門のかまいたち、アスリート部門の佐々木朗希、松川虎生、アーティスト部門の上白石萌音はVTR出演した。また、黒柳徹子もVTR出演。中井美穂がMCを務めた。