Instagramでほかのユーザーのリールを見たとき、「この動画の続きを作りたい」、「自分も似た動画を持ってる」など、コラボしたい気持ちになったことはありませんか? そんなときは、リミックス機能を使って、ほかのユーザーの動画と組み合わせたリールを作成しましょう。

リミックスは、相手がリミックスを許可している場合にできます。リミックスすると、相手に通知が送られます。もし、勝手にリミックスされたくない場合は、設定で制限できます。

他ユーザーのリールをリミックスする

他ユーザーのリールをリミックスするには、そのリールのメニューから行います。リミックスの形式は、相手のリールが再生されたあとに再生するか、もしくは同時に再生するかを選択できます。リミックスする動画は、その場で撮影したり、スマホに保存している動画を追加したりできます。保存している動画を使う場合、リミックス後にしか文字入れやスタンプが入れられないため、先に編集をしておくとよいでしょう。

  • リミックスする動画のメニューボタンをタップします

  • 「リミックス」をタップします

  • リミックスする形式を選択します

  • リミックス作成画面が表示されます。「リール」ボタンを押すと、その場でコラボする動画を撮影できます。スマホに保存している動画を使う場合は、左下のボタンをタップして選択します

  • ここではスマホに保存している動画を選びました。音楽と再生速度を設定できます。「追加」をタップします

  • 「次へ」をタップします

  • リミックスした動画は音楽や文字、スタンプなどで加工できます。「クリップを編集」では、動画の切り替え効果を入れる「トランジション」と動画を入れ替える「並び替え」が行えます

  • 文字やスタンプなどの加工が完成したら、「次へ」をタップします

  • リール動画の説明文を入力し、「シェア」をタップします。「フィードでシェア」にチェックを入れると、フィードにも同時にシェアされます

  • リールのリミックスが完成しました。元のリールの作成者に通知が送られます

  • フィードにも投稿されています

自分のリールをリミックスされないようにする

自分のリールをリミックスされたくない場合は、設定で制限できます。フィード動画、写真への投稿も制限できます。

  • プロフィール画面のメニューボタンをタップし、「設定」を開きます

  • 「設定」の「プライバシー管理」をタップし、プライバシー画面で「リール動画とリミックスの管理」をタップします

  • 「リール動画に許可」をオフにすると、リール動画、フィード動画、写真への投稿を制限できます