アスクは11月11日、Thermaltake製のミドルタワー型PCケース「Divider 370 TG ARGB」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。11月19日より発売する。店頭予想価格は19,480円前後。
左サイドが特殊形状の強化ガラスパネルのミドルタワー型PCケース。エアフロー向上のため前面がメッシュパネルとなっており、標準で120mmのアドレッサブルRGBファンを前面に2基、背面に1基装備。イルミネーション効果を楽しめる。搭載可能ファン数は、上面が140mm×2基 / 120mm×3基、前面が140mm / 120mm×3基、右側面が120mm×2基、背面が120mm×1基。
拡張スロットは、グラフィックスカードの垂直配置に合わせて付け替え可能。垂直配置をサポートするブラケットも備える。なおライザーケーブルは付属しない。搭載ベイ数は内部3.5/2.5インチ共用×2基、内部2.5インチ×2基。水冷ラジエターは上面と前面に最大360mm、右側面に最大240mm、背面に最大120mmのものを装着可能だ。
主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大400mmまで(前面ラジエター搭載時340mm)、CPUクーラーの高さが最大170mmまで、搭載できる電源の奥行きが最大230mmまで(HDDケージ搭載時)。
外部インタフェース類は、USB 3.0×2基、マイク×1基、ヘッドホン×1基、LEDコントロールボタン。本体サイズはW220.3×D469.1×H491mm、重さは約7.44kg。対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。