HDMI端子やD-sub端子を増設、USB Type-C接続のドッキングステーション

サンワサプライは11月10日、USB Type-C接続のドッキングステーション「400-HUBC7BK」を発売した。HDMI端子やD-sub15ピン端子などを増設できる。直販サイト「サンワダイレクト」で販売し、価格は6,980円。

USB Type-C接続タイプのドッキングステーション。増設ポート類は、HDMI×1、D-sub×1、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-A Gen1×1、USB Type-C×1の5種類を備える。

HDMIポートは4K（3,840×2,160ドット）/30Hzで出力でき、大画面ディスプレイで広い画面を活かして作業を行える。D-sub、もしくは2系統同時画面出力を行う場合の解像度はフルHD（1,920×1,080ドット）まで。表示モードは、拡張モードと複製モードをサポートする。

USB Type-Cポートは充電と通信の両対応で、100WのUSB PD給電に対応。充電器を接続すればノートPCの充電なども行える。セルフパワータイプの外付けストレージなども接続可能だ。ケーブル長は50cm。本体サイズはW103×D52×H15mm、重さは約75g。