アットホームは11月10日、「子どものための住まい探し」に関する調査結果を発表した。調査は8月9~12日、「2017年1月以降、第一子が15歳になるまでの間に引越しをした」全国の22~58歳男女408人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず「子育てのために重視した住まいの条件・設備」を聞くと、条件の1位「部屋数」(49.3%)、設備の1位「モニタ付インターホン」(33.1%)だった。

  • 子育てのために重視した住まいの条件・設備を選んでください

そして「子育てをする上で、物件から2km以内に必ずあってほしいもの」を尋ねると、「小学校」(61.5%)、「病院」(43.1%)、「スーパーマーケット」(38.2%)、「駅・バス停」「中学校」(25.0%)がトップファイブとなった。

  • 子育てをする上で、物件から2km以内に必ずあってほしいもの

次に「『自分』『配偶者』の実家との距離」を聞いたところ、ともに「車/電車で1時間以内」を理想とする人が最多という結果になっている。

  • 「自分」「配偶者」の実家との距離