ローソンストア100が、「だけ弁当」シリーズの第6弾として、おかずが玉子焼きだけの「玉子焼き弁当」を11月16日から発売すると発表し、ネットで「普通にアリ」と注目が集まっている。
商品化の背景として、同社の担当者は「玉子焼きはお弁当の人気のおかずで必ず上位に入り、嫌いな人もほぼいないはずなのに、脇役になることが多いので今回、玉子焼きをメインにした」のだそう。
新作の「玉子焼き弁当(税込216円)」は、ご飯の上に、8個の玉子焼きが敷き詰められた、いつものようにとてもシンプルな弁当となっている。しかしながら、120グラムのご飯に対して、メインの玉子焼きはなんと138グラム。ご飯よりも玉子焼きの方が多いのだ。また、販売エリアによって味付けを変えているといい、これは「だけ弁当」シリーズ史上初の試みだとか。ベースの玉子焼きは「だし巻き」として、関東の店舗では「甘め」の味付けに、中部・関西の店舗では「ほんのり甘め」の味付けとなっているのだそう。さらに「だし醤油」も別添されている。食べ始めは「だし巻き玉子」本来の味わいを楽しみ、後半は「だし醤油」をかけて楽しめるので、飽きることがなさそうだ。
ローソンの「だけ弁当」シリーズは、「弁当の定番だが主役になれないおかず」を主役に据えるというコンセプトのもと、1種類におかずを絞ったシンプルな弁当シリーズ。第一弾のおかずがウインナーだけの「ウインナー弁当」は、ネット上で「子供の頃の夢が叶った」などと注目を集めていた。このほか、「ミートボール弁当」や「白身フライ弁当」などユニークな「だけ弁当」がラインアップしている。ローソンストア100の「だけ弁当」シリーズは人気が高く、これまでシリーズ累計約277万食を突破している。
ネット上では「今回も普通にアリだね」「玉子焼き大好きだから、食べたいな🤤」「いや、これは攻めすぎだろローソンw」などの声が寄せられた。