アラガン・ジャパンは11月5日〜6日、開催した美容医療とアンチエイジングに関する国際医学会 AMWC Japanにおいてレポート「FUTURE ofAESTHETICS 2022」を日本初公開した。

同レポートは、自由が丘クリニックの理事長である古山登隆先生を含む、世界の美容医療専門医15人への取材をもとにグローバルトレンドを独自にまとめたものである。社会的見解を定量化し、調査する上での情報源として役立ててもらうため、業界の動向がどのように発展していくのかを予測。それによって、一般生活者のニーズに業界関係者が的確に応える一助になるべく作成したとのこと。

第一弾となる今回は、美容医療と「ボディ」「デジタルレンズ」「メタバース」をテーマとした3つのコンテンツを公開している。

「ボディ」では、メスを使わずに目に見える改善を得られるボディ治療への関心と期待についてレポートしている。「デジタルレンズ」では、ソーシャルメディアがもたらす非現実によってねじ曲げられてしまった自己認識の改善、「メタバース」では、若年層を中心に現実とデジタル世界を行き来することが習慣化されている現代から見える"未来"について取り上げている。

コンテンツは全10種類あり、年内に第二弾として残りの7コンテンツも公開を予定しているとのこと。