お笑いコンビ・千鳥の大悟が出演する、JT「スーシャルディスタンス」キャンペーンの新WEB動画CM「スモカボン」全3編が9日より公開される。

  • 千鳥・大悟扮するスモカボン

これまで『ゴルゴ13』『あしたのジョー』など、人気漫画と大悟がコラボしてきた同キャンペーン。 その新作となる今回は、人気漫画『天才バカボン』と初コラボ。『天才バカボン』のキャラクターたちと「スモカボン」に扮した大悟が、たばこを吸う人、たばこを吸わない人双方にとって喫煙所は重要であることをコミカルかつ真面目に訴えかける。

「喫煙所がいいのだ」「反対の反対なのだ」「スススのスー」といった原作内で登場する名言を言い換えたセリフや、バカボンのパパと瓜二つな腹巻、はちまきを身に着け、ヒゲメイクをした大悟のビジュアルに注目だ。

■大悟インタビュー(抜粋)

――撮影を終えていかがでしたか?

楽しかったです。大好きなバカボンですし。やりやすかったです。

――大悟さんお気に入りの喫煙所はありますか?

昔から好きなのは、田舎の駅の外のホームの喫煙所が一番好きだった。でも最近なかなか田舎の方に行ってないので。あそこが一番いいんですよね。気持ちがいいし、海見ながらなんか。ああいうところが好きですね。

――バカボンのパパの口癖が「これでいいのだ」ですが、最近「これでいいのだ」と思ったことは?

(相方の)ノブが今(撮影当日2022年9月時点)ちょっと休んでいるんですけど、ちょっと仕事でいっぱいやりすぎて疲れてたから。この休んでいる間とかお寺とか行って、なんか今非常に優しくなっているんですって。だから結果「これでいいのだ」。休めたし、優 しくなって帰ってくるし、ちょっと優しくなりすぎて帰ってこられると困るけど(笑)

――スーシャルディスタンスキャンペーンのテーマ「吸う人と吸わない人の距離を、喫煙所でつくる。『スーシャルディスタンス』」にかけて、反対に距離が近づいたと感じるものは?

この1カ月くらい、ノブが休んでいることで、各局やレギュラー番組にご迷惑をかけることになったときに「すみません、ノブの体調でご迷惑をかけまして」って。ちっちゃいときから謝れたことがなかったのに、謝れるようになった。ちょっと成長したなって。42の男が言うことじゃないですけど(笑)、頭を下げれるようになった。今までどんなやつやねん、ってなりますけど(笑)。これ意外と大事な、 大きな一歩で。

――今年を振り返ってみていかがでしたか?

今年は相方のノブが1カ月以上休むということで、16歳かな。15歳16歳くらいのときから、ノブと1カ月以上会わないって1回もなかったんですよ。だからすごい特別な年かもしれないです。最初の、1カ月以上ぶりに会ったときの顔、どのくらいの「う〜」(挨拶)か。それを最近後輩と練習してます(笑)。

――WEB CMをご覧になる皆様へメッセージをお願いします。

喫煙所がたしかに、どんどん減っております。みなさん、「スーシャルディスタンス」を守って。守ることによって喫煙所が増えていくと思うんで、是非よろしくお願いします!