パナソニックグループのエレクトリックワークスは11月8日、「EXENA(エグゼナ)」ブランドの電動工具として、ブラック&ゴールドカラーのインパクトドライバー「EZ1PD1T1G」を発表した。2023年1月から数量限定で発売し、価格は100,980円。
EXENAという言葉は、「EXPERT(熟練者)」「ENERGY(エネルギー)」「ENABLER(支援する)」を由来とした造語。EXENAブランドは電動工具のブランドとして2021年6月に新しく発表された。
今回発表したEZ1PD1T1Gは、2021年8月に発売したインパクトドライバー「EZ1PD1」のブラック&ゴールドカラーモデル。ブラック&ゴールドは、2019年に発売した14V/18Vインパクトドライバー「EZ76A1」の特別色モデルでも使われ、好評だったという。
艶感のあるゴールドと、パナソニック製電動工具のベースカラーであるマットな質感のブラックがプレミアム感を演出するとうたう。
カラー以外の仕様はEZ1PD1と共通。狭所作業に対応する、8方向に取り付けられるアタッチメントシステム「ATTACH8」を採用し、天井のキワなどに打ち込みやすい「スミ打ちアタッチメント」、ハンドルに対して90度の角度を付けて打ち込める「アングルアタッチメント」の2種類を用意する。