ボスアーキテクトは11月7日、「2022年10月のフリーランスエンジニアの月額受注平均単価」に関する調査結果を発表した。調査は『エンジニアスタイル東京』に掲載された10万件を超えるデータをもとに集計されている。
調査結果は以下の通り。まず2022年10月の月額受注平均単価は61万5,490円、公開件数は25万9,916件(2022年10月31日時点)だった。また、2022年月10月に掲載された案件の最高単価は200万円、同最低単価は10万円となっている。
そして、プログラミング言語別「平均単価」を見たところ、1位は「Rust」(73万円)、2位「Dart」(72万円)、3位「Scala」「Kotlin」「R言語」「Solidity」(69万円)という結果に。
同社は「JavaやPHP、JavaScriptなどの言語に比べ、案件数は多くないものの、単価が高い傾向が続いています」とコメント。
またフレームワーク別「平均単価」TOPは「Amon2」(77万円)となっている。
「少ないコードベースでWebアプリケーションフレームワークを実現し、学習コストの低さがポイントとなっています」と同社。