ヒューネルは11月4日、「子供の習い事に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は9月22日〜10月6日、3歳〜18歳の子どもを持つ500人を対象に行われたもの。
子どもが現在している習い事について尋ねると、男の子では1位「水泳」(90人)、2位「英会話」(46人)、3位「学習塾(公文)」(43人)、4位「サッカー」(41人)が上位となった。
女の子では、1位「ピアノ(エレクトーン)」(92人)、2位「水泳」(81人)、3位「英会話」(50人)、4位「学習塾(公文)」「通信教育」(各42人)の順に多い結果となっている。
「プログラミング」は男の子11位(7人)、女の子12位(4人)だった。
次に、最初に習い事を始めた年齢について聞いてみると、男女ともに「4〜6歳」(男の子129人、女の子134人)が最も多かった。通わせている習い事の数については、男女ともに「1つ」(男の子157人、女の子128人)が最多に。
習い事にかけている1カ月あたりの金額は、男女ともに「5千円〜1万円未満」(男の子104人、女の子86人)、「1万円〜2万円未満」(各71人)の順に多くなっている。
習い事を始めたきっかけについては、男女ともに「子供が希望した」(男の子130人、女の子142人)、「運動能力向上になる」(男の子94人、女の子74人)がTOP2となった。
3位には、男の子では「体力がつく」(81人)、女の子では「将来のスキルアップにつながる」(73人)がそれぞれランクインしている。
これから始めようかと検討している習い事を尋ねてみると、男女ともに「英会話」(男の子49人、女の子42人)がそれぞれ1位となった。
習い事をさせたい理由については、男女ともに「得意なことを身につけて自身をつけてほしい」(男の子133人、女の子148人)、「夢中になれる事を見つけてほしい」(男の子113人、女の子116人)が上位となっている。