お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルが2日、YouTubeチャンネル「コロコロチキチキペッパーズの『よろチキチャンネル』」に出演。動画「おかずクラブさんとガチトーク」内で、『キングオブコント 2015』(TBS系)打ち上げでの自身の発言を振り返った。

コロコロチキチキペッパーズ・ナダル

テレビに出始めた時期がほぼ同時期で自然と親しくなり、おかずクラブ主催のトークライブでも共演しているというコロチキとおかずクラブ。しかし、ゆいPは「イメージが最初悪くて」と、もともとイメージは良くなかったと打ち明ける。

その原因は、コロチキが見事優勝を果たした『キングオブコント 2015』の打ち上げでのナダルの発言。他の出演者の前でチャンピオンとしてスピーチをする際に、ナダルが「僕とあなたたちは紙一重でした」と言ったことで、悪印象を抱いたそうだ。

それを聞き、「難しくて」と困った表情を浮かべるナダル。「優勝して遅れていって、(会場に)敗者の方々、先輩方がいらっしゃって、『優勝おめでとー!』みたいな感じで言ってくれるんですよ」「なんて声かけていいか分からへん」と言葉選びに苦戦した結果、「差なんてなかったです」と言うつもりが「紙一重でした」と言ってしまったと弁解した。

なお、西野創人によると当時はまだ「ナダルが変なやつってバレてない時期やった」そうで、「だから他の先輩とかも『なんやあいつ』って(なった)」と回顧。ナダルも「僕も『何言うてんの?』ってなる空気も分かってないというか。とんでもない気をつかって言うたつもりが、みたいな」自己分析していた。